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韓国タヌリ号に搭載された米国NASAのシャドーカム
200倍高い光感度で永久陰影地域など撮影


月軌道船に搭載されたカメラが月面を照らす地球反射光(地球光)だけを利用して、夜中の月面を撮影することに成功した。

米航空宇宙局(NASA)は最近、韓国の月軌道船タヌリ号に搭載したシャドーカムで、月南極などを詳細に収めた写真数枚を公開した。月南極は米国の次の有人月着陸候補地だ。

シャドーカムは、日光が直接当たらない南極の陰影地域などを観察するために特別に開発したカメラだ。以前の月撮影カメラよりも光に200倍敏感なため、直射日光がなくても近くの地形で反射される光を利用して月面を鮮明に撮ることができる。

科学者たちは月の永久陰影地域に水氷が蒸発せず多く残っていると見ている。水が残っている場合は、現地ですぐに飲料水として使ったり、酸素と水素に分離してロケット燃料や宇宙飛行士の呼吸用などとしても使うことができる。


水氷がたまった所を見つけ、永久陰影地域内の地形を詳細に撮影するのがシャドーカムの任務だ。NASAはこれをもとに2025年を目標にしているアルテミス3号の月有人着陸候補地を確定する計画だ。  0002638658_002_20230505141303832
         

地球光だけを利用して撮影した写真(一番上)に収められたのは、月前面北西のアリスタルクス衝突口地域だ。

シャドーカムは基本的に月の表面から反射される光を利用して撮影するように設計された。もちろん、その光がどんな光なのか隠して写真を撮るのではない。しかし、アリスタルクス衝突口中央峰(左)を撮った写真には、ひたすら地球の光だけが露出している。

NASAは「この写真は月に到着した宇宙飛行士が夜にも地球光を利用して歩き回ることができることを示している」と明らかにした。この写真でアリスタルクス衝突口中央峰の影は、撮影当時地球が地平線35度上にあったことを示しているとNASAは説明した。

岩と土が転がり落ちて作られた跡が鮮明            
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2番目の写真は月南極近くのシャクルトン衝突口の永久陰影地域である。写真に示されている矢印は、衝突の端の壁に沿って、土と岩が転がって降りてきた跡を指している。NASAは「この痕跡を観察すれば岩石の形と月表土の特性を把握できる」と明らかにした。           
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             地球から三日月が昇る時、月では丸い地球が浮かぶ


3番目の写真は、カメラの感度をテストするために赤道付近のブルース衝突口を撮影したものである。

衝突口の端壁に沿って滑る土で光が反射して捕捉された。NASAはこれを地球光と説明した。地球の夜には月光が地を照らすように、月の夜には地球光が地を照らす。NASAは地球で三日月が浮かぶ時期にこの写真を撮影したと明らかにした。地球で三日月が浮かぶ時、月には満月のような地球が浮かぶ。この丸い地球が照らす光がこのカメラに捉えられたのだ。地球光は月南極の永久陰影地域に反射された日光の明るさの10分の1に過ぎない。しかし、シャドーカムはこの薄暗い光だけでも月面を鮮明に撮ることができるとNASAは説明した。           
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4番目の写真は南極周辺衝突口の高地を照らした日光が反射した永久陰影地域の写真である。南極から約26km離れたマービン衝突口の端だ。
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5番目の写真はマービン衝突口を中心に、より広い周辺地域を収めた写真だ。この写真で、非常に白い左部分は直射日光を浴びる所だ。シャドーカムは光が少ないところでうまく機能するが、ここはその限界を超えた光が入ってきて一面白くなってしまった。

タヌリ号は昨年8月5日に地球を出発し、12月26日月上空100kmの軌道に進入した。タヌリ号には米国のシャドーカムとともに韓国が開発した偏光カメラなど国産科学装備の5つが載っている。    
https://n.news.naver.com/mnews/article/028/0002638658?sid=105           


韓国・反応


・半百年前にぴょんぴょんと人が月で走り回ったんだけど。まだ探査写真を撮る水準であり、宇宙開発を先に始めたロシアは、これまで人を月に送ることができなかった。ぶるぶる



・米国の奴らが全く与えなかった技術。それでもロシアから技術を提供してこれだけ発展したなら、ロシアの功も認めてあげよう。米国の奴らを信じても最後には無価値だ



・地球から見る正月大満月も大きいが、月から見る地球はどれだけ大きいのか^^

↑、4倍



・60年代に挿しておいた星条旗‥足跡‥見えなかった?

↑、wwwwこれが左派ゾンビ水準だよwwww



・なぜタヌリ号のカメラが撮った写真をNASAで発表するのですか?



・このような記事、良いですね



・タヌリ号は韓国のものではないか。なぜNASAで公開するのか

↑、タヌリ本体だけが韓国のもので、その中に装着されたシャドーカムなど一部探査技術はNASAのものだ。だから米国のNASAが韓国の航宇研と契約によってシャドーカムをタヌリ本体に載せて実験する



・月も地球のように人間の手が触れ始めたら汚染されるだろう。かわいそうな月、誕生すべきでなかった人間



・いったい私たちはいつ写真を独自に公開するの?米国の許可を貰わなければならない~気が狂いそうだ



・お金は韓国で、資料は米国が持っていくんだな。ただ米国のロケットを韓国から韓国ウォンで打ったんだね。とにかく今の政府では不思議なことが多い



・なぜ白黒写真?60年でもなく

↑、宇宙で撮った写真は伝送などの理由ですべて白黒で入ってきます。NASAもハッブル、ジェイムズウェッブ望遠鏡も同様です。白黒に彩色して公開するんです~



・米国のシャドーカムはお金を受けて載せてあげたのか?それとも映像を共有する条件なのか??



・ユン、ゴンヒ夫婦を月に定着するように送れ



・米国国旗と月の国のウサギは見つけられない?



・80年代のキャムコーダーより劣るよ



・それで米国が月にこれ以上行かない理由だと言っていた秘密基地はどこにあるのか?



・この程度の解像度なら屈折望遠鏡で撮ってもよく撮れるが‥ちょっと違うと思う



・ギャラクシーs20で撮ってもこのくらい出て来るけど、NASAよりサムスンの方が技術が良いんじゃないか?^^ww



・幼い時分に空の天の川を見ながらとても美しいと感じたが、でこぼこした月面を見ながら美しいと感じるのは何か??



・水を飲めるのか?大気がなく宇宙放射線に汚染されているかも~



・すべて嘘だ



・災害よ、あそこ行って住め

↑、ユン災害?



・今すぐ今日明日食べていくのも心配なのに、ユンゴンヒ画報撮影したり月着陸が何の役に立つのか

↑、月に行って撮るかもw



・嵩を減らすのは分かるが!!白黒で撮ろうとそんなに沢山のお金を投資したのか!!