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ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の初期観測で、ビッグバン(Big Bang)以来6億年しかならなかった時点で、すでに銀河内の星の総質量が太陽の100億~1千億倍になるほど発達した巨大銀河6個が発見されました。

これまでは宇宙生成初期には小さな銀河が先に生じ、時間が経つにつれて合体して巨大銀河に発展したと考えていましたが、初期の巨大銀河の存在が後続の研究で事実として証明されれば、宇宙論を新たに書くしかないようです。

オーストラリアのスウィンバーン大学イボラベ教授が率いる国際研究陣は23日、学術誌「ネイチャー」(Nature)にジェイムズウェッブ望遠鏡が昨年6月に公開した初の観測資料でビッグバンで宇宙が誕生した後、5億~7億年ほど経った時期の宇宙で巨大銀河と推定される天体6個を発見したと明らかにしました。

また、発見された天体の中で最も大きいのは、星の質量が太陽の1千億倍にもなると推定されると付け加えました。

138億年前のビッグバン(Big Bang・宇宙大爆発)以来、5億~7億年は現在の宇宙年齢の3%に過ぎなかった時期です。

研究者らは、発見された銀河は宇宙初期であることを考慮すると、星の質量は、既存の宇宙論に基づいて科学者が予想してきたものよりはるかに大きいとし、これは初期の銀河形成過程に対する既存の理論を修正する必要があることを示唆するものだと説明しました。

研究者たちは小さな銀河から始まり、徐々に大きな銀河に進化していったという既存の宇宙論を覆すことができるという意味で、これらの銀河に「宇宙破壊者」(Universe Breakers)という非公式名称を与えました。

共同研究者である米国ペンシルベニア州立大学ジョエルレザ教授は「この時期では小さくて幼い銀河だけが発見されると予想したが、現在の私たちの銀河のように成熟した巨大銀河が発見された」とし「これは科学者たちが宇宙初期の銀河起源について知っていることを完全にひっくり返すもの」と話しました。

ジェイムズウェッブは、米国とヨーロッパ、カナダが25年間13兆ウォンをかけて開発した史上最大の宇宙望遠鏡です。

2021年クリスマスに宇宙に打ち上げられ、昨年1月に地球から150万km離れた観測地点に到着し、昨年7月から本格的な宇宙観測に乗り出しました。

今回の発見は、昨年7月に公開された最初の観測データの後続分析を通じて行われました。

研究陣はジェイムズウェッブ望遠鏡の観測資料のうちビッグバン後7億5千万年に該当する赤方偏移(z=6.5、z=9.1)領域で巨大銀河を探索、赤方偏移z=7.5とz=9.1領域で質量が太陽の100億~1千億倍に達する巨大銀河6個を発見しました。

太陽質量の1千億倍ほどになる巨大銀河は、ビッグバン後10億年ほど過ぎた時点である赤方偏移(z)~6で発見されたが、これより先の時期では巨大銀河を発見するのが難しいと言われています。

赤方偏移は観測者から離れる天体が放出する光の波長がドップラー効果によってスペクトルの赤色側に移動する現象で、星や銀河が宇宙膨張によりますます遠くなっているという証拠であり、天体の年齢を測定するために使用されます。

赤方偏移が大きいほど、つまり赤い色を帯びるほど、天体が観測者から遠く離れていくことであり、それほど古い天体であることを意味します。

逆に観測者側に近づく天体の光は、波長が青側に移動する青方偏移現象を示すようになります。

これらの銀河の質量は、従来の理論で予想される値よりはるかに大きいものであり、これが後の研究で検証されれば、宇宙の初期に銀河がこれまで考えていたよりもはるかに速く巨大銀河に成長したことを示す証拠になると研究陣は説明しました。

レザ教授は「私たちは何を発見するのか分からない状態で、非常に初期の宇宙を初めて見たし、その過程で予期せぬことを発見した」とし、「この発見は私たちが知っている宇宙初期の銀河形成過程について疑問を提起する」と話しました。

続いて「ビッグバン後6億年しか経ってない時にこのような巨大銀河があるというのは、既存の宇宙論モデルと合わない」とし「これを説明するには宇宙論モデルを変えたり、宇宙初期に小さな星とちりから成る雲が徐々に大きな銀河に成長したという既存の銀河形成理論を修正しなければならないだろう」と付け加えました。

研究者は今回発見した天体が銀河ではなく、超巨大ブラックホールである可能性もあると但し書きを付けました。

しかし、天体の質量はこの時期の宇宙で可能だとみた規模より100倍も大きいと研究陣は明らかにしました。

研究者は、観測結果を解釈する過程で間違えた可能性も念頭に置いて検討を重ねたが、まだ間違いを見つけることができなかったと付け加えました。 
https://n.news.naver.com/mnews/article/052/0001853248?sid=104


韓国・反応


・ハングルがこんなに難しかったか



・私たちはマイクロチリなのか‥



・数多くの宇宙生成ドキュメンタリーが台無しになるようだ



・あ~完璧に理解した



・簡単で、ビッグバン直後に銀河はなく次々に星が作られ、これが重力で小さな銀河形成、時間が経つにつれて大きな銀河に進化したと考えたが、これは間違っているということだ。ビッグバン直後に大きな銀河が作られた。銀河系理論を作り直さなければならないということだよ



・何を言っているのかさっぱり理解できません
(※さっぱりんご)



・この広い銀河に生まれて韓国にだけ住んで死ぬのはとてももったいないね



・多重宇宙論では説明可能。これらすべてがシミュレーション



・神の存在を感じる



・象の膝の細胞のように生きている人間が象全体の形を知る方法を模索しろ



・実際、人間は何も知らない。ただの空想科学であるだけ



・地球はただのチリより小さいということであって



・宇宙を必ず知らなければならないのか?この地球上の戦争も防げないのに

↑、イイネ!単純で‥



・タイトルをざっと見てBIGBANGのテヤンが1,000億稼いだと思って入ってきた‥



・驚きですね。早くグループBIGBANGを呼んで大統領と懇談会を持つべきだと思います。我がユン大統領も家に帰ると宇宙事業が思い出されるというので、とても満足されると思います



・BIGBANGのスンリは出所したのか



・宇宙論は象の鼻を触りながら象を想像する程度を超え、一本の毛を触りながら象を想像する水準のようだ。それでも宇宙に衛星も浮かせて火星も行き、太陽系も離れるのを見ると科学がすごい



・死後の世界が存在するのかどうかくらい、ミステリーな宇宙空間‥



・宇宙論だけでなく地球の歴史から再確立しなければならない



・「6億年しか経っていない時点」だなんて~さすが宇宙の大きさを計るのは本当に~とても~難しくなります@@



・私は最近ビッグバン宇宙論が間違っているような気がする。この宇宙にこのように広い範囲に銀河が広がっていて、観測可能な宇宙が引き続き大きくなっているが、これはただ地球からとても遠くにある天体の光が地球に到達する時間を意味すると思う。現在、観測可能な宇宙の大きさは950億光年に該当するが、光速不変の法則に反してこそ140億年前に宇宙が誕生したという理論が成立する。ところで140億年の歴史で説明するには、今宇宙には成熟しすぎた銀河が多い。わずか140億年で形成されるには成熟しすぎた銀河たちがね



・JWSTは費用問題でいざこざが多かったが、それでもかなり大きな発見をしてくれることが期待されます



・太陽を中心に完璧な公転。離れも、くっ付きもしない。この他にも宇宙の摂理が自然にこのように完璧であるはずがない。これは必然的に人為的な科学の結果だ



・カールセーガンの「コスモス」の本をお勧めします。ビッグバン理論や銀河の生成過程など興味深い事実を満喫することができます^^



・ビッグバンも人間の想像に過ぎない理論じゃない?



・果たして宇宙は無限の空間なのか終わりがあるのか気になる
(※アルフに聞いてみよう)



・ビッグバンは誕りだ



・小説を書くんだね!それが私と何の関係?



・宇宙天体科学者は皆詐欺師だ。6億年前に?あれらがその時に生きてたのか?記録があるのか?推定を事実のように歪曲する詐欺師にすぎない!



・宇宙は四方に膨張するが、特定地点に古代銀河が集まっているはずで、そこがビッグバンの始まりではないか?



・宇宙の大きさはない。無限だ。ビッグバンも仮説であるだけで、ビッグバンの前の空間を説明しなければならないのに、誰も説明できない。宇宙は無限で宇宙の外というものは存在しない



・ビッグバン仮説は間違っている。爆発したんだけど、どうやって星ができるのか?



・ww全世界は一気に創造されたのが正しい。徐々に進化したと信じることからがどれほど愚かなことか?



・太初に神が天地を創造された(創世記1章1節)科学がいくら発達して発展しても神を否定する中では迷宮に陥るしかないだろう



・宇宙は神が作ったのではない



・いくら神でも物理法則を破ることはできない。神でも光より速くはなれない
(※神速)



・そのビッグバンの前に何があったの???結局は創造論に行くことになる‥