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最近脱毛人に朗報が伝えられた。実験室で毛包を培養することに成功し、数週間後に毛包から髪の毛も成長した。毛包は毛髪を作る皮膚器官。体の中ではなく、外の試験管で毛包を作り出したのは世界で初めてだ。日本の横浜国立大学の福田淳二教授チームが研究の主人公だ。彼らが開発した技術は脱毛治療に新たな道を開いてくれる見通しだ。

23日後、毛髪3mm成長

人は年をとるにつれて髪の毛が細くなり、分量がだんだん減る。人間を含めて毛を持つ哺乳類からは老化作用の一つとして毛が抜ける。髪を含めて身体から毛を生成して成長させる毛包幹細胞が老化しながら本来の役割を果たせず、毛包細胞の数を減らして脱毛を誘発するというのが最近明らかになった研究だ。

脱毛を起こす原因は様々である。遺伝、精神病理学・免疫学的素因や生活習慣、環境などの要因が作用する。しかし、一般的にホルモンの過剰分泌が主な原因として知られている。男性の場合、男性ホルモン「テストステロン」が過剰に分泌されて起こり、女性の脱毛の70〜80アンドロゲン分泌が多くなり進行する。

過剰なテストステロンは毛髪が成長するのに必要なタンパク質合成を遅らせ、最終的に毛髪の数を減らす。テストステロンは人体内で5- α還元酵素によってDTH(ジヒドロテストステロン)に変わる。この物質が毛髪が成長する時間を短縮し、毛包のサイズも減少させる。DTHは一般テストステロンよりも活動が5倍も強力だ。男性が女性よりも脱毛が多い理由だ。

世界の科学者たちは、過去数十年にわたって脱毛征服のための毛包生成メカニズムを研究してきた。しかし、残念ながらメカニズムが明確に明らかにされておらず、脱毛を治す方法もまだない。いくつかの薬も出てきて、数えきれないほど多くの民間療法や化粧品があるが、率直に満足できる方法はない。

脱毛は死ぬ病気ではないが、心理的なストレスが相当ある。結婚年齢が遅くなり脱毛を経験する未婚男性は、大きな心理的苦痛を経験する。脱毛人の心配を根本的に解決する薬品が開発されればノーベル賞は確実という話まで出るほどだ。それだけ脱毛の治療が容易ではなく関心も大きいという意味だ。

そんな中、ついに横浜国立大学福田淳二教授チームがマウスの胚幹細胞を利用して毛包オルガノイド(臓器類似体)を作り出し、脱毛治療の道を開いた。
これまで試験管で毛包を再現した事例はなかった。オルガノイド( organoid)は「臓器( organ)」と「類似( oid )」
の合成語で、私たちの体の幹細胞を3次元で培養して作られた人工臓器だ。一言で言えば、幹細胞を実験室培養皿で人工的に育てて作った細胞の塊だ。人体臓器と同様の機能を持つが、実際の臓器より単純な形なので「ミニ臓器」と呼ばれる。数百μmから1mmのサイズまで様々である。

福田教授チームが毛包オルガノイドを作るために注目したのは、マウスの受精卵から採取した2種類(上皮と中間葉)の胚幹細胞だ。胚性幹細胞は、すべての細胞と組織に成長することができる原始細胞だ。この特性を利用して必要な臓器、組織などを作り出すことができる。 

胚が発達するときは、皮膚の「表皮(上皮)層」と「中間葉」の間に相互作用が起こり、毛包の形態が形成されるという。2018年、米国の研究チームが明らかにした事実だ。中間葉細胞は造血や骨、軟骨、結合組織などを作る。福田教授チームは、このような研究に基づいて、上皮と中間葉の2つの幹細胞を採取して混合した後培養した。そして2つの幹細胞間を満たすために結合組織である基質(マトリーゼル)をマウスの細胞膜から抽出して培養液に使用した。

その結果、基質作用のおかげで、2つの胚性幹細胞間の間隔がよく調節された。すなわち、上皮と中間葉細胞の間の間隔を一定に保つ方法を通じて、完全な毛包の形態と構造を持つオルガノイドを作り出したというのが福田教授の説明だ。これは、胚幹細胞から皮膚が形成される初創期過程が毛包形成に特に重要であることを意味すると、福田教授は付け加えた。 

毛包オルガノイドでは23日で髪が3mmの長さまで成長した。またこの過程で髪が黒く染まる姿も確認した。実際人の毛包で髪が育つ過程がそのまま現れたのだ。研究チームは5mm程度まで育った毛をマウスの皮膚に移植する実験にも成功した。毛は以後一旦抜けたが、3週間ほど経って新しい毛が再び育った。研究チームの研究結果は国際学術誌「サイエンスアドバンシス」に発表された。

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胚幹細胞の毛包で脱毛治療可能

秋には脱毛人が急増する。日照量が減り、男性ホルモン分泌が増加するためだ。既存に脱毛症状がある人々はもちろん、一般人たちも秋季に髪がよりひどく落ちる理由だ。1に約50〜100本ほどの髪が抜けるのは正常だ。100本以上が抜けたら脱毛の可能性が高いだけに医師に相談してみるのが良い

脱毛人口は増え続けている。国民健康保険公団によると、昨年、韓国の健康保険適用脱毛診療人員は約243000人と集計された。ここに健康保険が適用されない老化や遺伝的要因による脱毛まで含めれば、国内脱毛人口が1000万人ほどになるというのが大韓脱毛治療学会の推算だ。韓国人約5人のうち1人が脱毛を患うわけだ。韓国人は西洋人より毛髪密度が低い方で約10万本の髪を持っている。

皮膚は20種以上の細胞が複数層に配列されている複雑な器官である。このような皮膚を含めて髪など毛形成に必須の毛包まで培養したのは容易ではない技術だ。福田教授チームの研究はまだ実験室段階だ。動物と人を対象とした臨床試験が残っている。

研究チームは今回開発した毛包生成技術で脱毛治療剤の開発に挑戦する計画だ。白髪ができるメカニズムも正確に明らかにするつもりだ。もし人の胚幹細胞で毛包を作れば画期的な脱毛治療法になると福田教授は強調している。

幹細胞技術が医学分野の話題に浮上したのは、すでにずっと前のことだ。しかし、この技術は今も現在進行型だ。人の細胞を人為的に制御することなので、倫理問題でも自由ではない。しかし、「難治性疾患を治療する可能性のある技術から目をそらすのが、倫理的に正しくない」という主張も強い説得力を得ている。研究チームの臨床試験が必ず成功し、脱毛人の念願である脱毛が永遠に消えることを期待する。
https://n.news.naver.com/mnews/article/053/0000033306?sid=105


韓国・反応


・成功したらノーベル賞いこう!



・このような記事の特徴。培養まで成功、そして何の知らせもない。1年後、他の研究会社で培養まで成功、商用化はいつになるか分からない。そしてまた何の知らせもない

↑、ただの広報用のようだ



・反日する頭壊文たちは嫌うだろうねwww

↑、禿げの頭壊ユン、浮かれるねwww

↑、頭壊たちは使用禁止ww



・費用が問題だけど、独占技術だからといって高すぎると一般人には絵に描いた餅であって



・脱毛で自殺した人もかなりになるだろう。特に結婚前の人なら死ぬほどの苦痛だよ。上手くいくとイイネ



・うわ、製品が出たら言って。いつもの研究の朗報はうんざりだ。何十年経つのか



・死ぬ前にはふさふさで死にたい。早く商用化させてくれw



・成功すれば親日派になる



・やはり日本、すごい



・脱毛の画期的な研究開発記事は絶えず出て来るが、今まで実現したことは一つもない



・実験に快く体を出してくれたネズミよ‥ありがとう。泣泣



・でも偽の報告書、研究結果で投資を受けて、そのような事例が多くてもっと見守らなければならないと思う



・それで実用化はいつできるのですか?



・脱毛人にとって吉報ニュースは定期的に出て来るけれど、解決はならない



・脱毛治療を開発すればお金が座布団になってノーベル賞も貰えるみたいだけど、何故ですか?進化するほど毛が抜けて無くなるという学説もあったが、それは嘘なのか?



・後続記事が必要‥脱毛人たちの希望‥



・また希望拷問だ。今日すぐにスーパーや薬局、病院で購入したり、手術できなければみな役に立たない話であって



・目が悪ければレーシックもして眼鏡もかけて当然なのに
頭はカツラをかぶっても髪の毛を植えても。泣
早く商用化されて周りのすべての頭がふさふさになることをw



・日本の侍は禿げがよく似合うのにwww



・うーん‥騙されない!これ前にもどこかで成功したが‥



・商用化される瞬間、数百兆の大金持ち



・さすが日本!



・これ世の中によく普及すればノーベル賞を離れて福田淳二を脱毛人たちの王に戴かなければならない。国籍不問



・私が死ぬ前に商用化されるかな‥



・これ韓国で幹細胞治療剤を作っても~食品医薬品安全処の薬審議で許可しません。食品医薬品安全処の薬審議カルテルは深刻なんですよ~



・商用化されるには数十年かかりそうだ。できないかもしれない



・10年以内に商用化お願いします