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日本・ドイツ・インド・ブラジル… ' G4 '安保理再編主張
すぐに実現される可能性低く… ロシア・中国の同意を得られない
'7月総選挙'岸田、挑戦公式化だけでも国内政治的効果相当


岸田文雄日本首相が昨日、日米首脳会談で30年の宿願事業である国連安全保障理事会常任理事国進出の野望を再び取り出しました。しかし、現常任理事国であるロシアと中国が反対する公算が大きいため、すぐに実現される可能性は依然として低いと評価されます。

クアッド4国、安保理改革に声を高める

いわゆるクアッド国家である米国・日本・オーストラリア・インドの4カ国外交長官は昨日(現地時間)第77次国連総会をきっかけに米国ニューヨークで会談を終えて共同発表文を出しました。彼らは、規則に基づく国際秩序、法の支配、紛争の平和的解決などの原則を強調し、国連改革の必要性を取り上げました。

それと共に「私たちは、国連安全保障理事会が現在の国際的現実を反映し、地理的にさらに多様な視点を受け入れるように安保理常任および非常勤理事国の拡大を含む包括的な国連改革課題を推進することに専念する」と明らかにしました。

この発表文で具体的に言及していないが、安保理常任理事国であるロシアがウクライナを侵攻し、中国がロシアをかばう中で安保理が本来の機能を果たせずにいるという判断が、クアッド4国が安保理改革に関して声を高めた背景と解釈されます。           
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日本・ドイツ・インド・ブラジル… 常任理事国進出を図る「G4

日本はドイツ、インド、ブラジルなど常任理事国への進出を図る国と共に、いわゆる「G4」という枠組みを作り、常任理事国と非常任理事国を拡大する方向で安保理を再編すべきだと主張してきました。

岸田首相は去る20日、国連総会一般討論演説で「ロシアによるウクライナ侵略により国連の信頼性が危機に陥ったことを直視しなければならない」とし「その信頼を回復するために私たち国連加盟国が行動しなければならない」と主張しました。

また、彼は国連の改革と機能強化が必要だとし「日本は安全保障理事会の改革だけでなく総会のさらなる活性化のためにも真剣に取り組んで国連全体が平和と安全維持に一層大きな役割を果たすように後援する決意」と付け加えた。

岸田首相は首脳会談直後、共同記者会見で「バイデン大統領は改革がなされた安保理で日本が常任理事国になることを支持するという表明があった」と明らかにしました。

しかし、安保理常任理事国の拡大は米国だけが賛成するということでできることではないため、すぐに日本の望みが実現することは容易ではないようです。 
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すぐに実現される可能性低い… ロシア・中国同意得られない

常任理事国名簿を変更するには、これを現在の5カ国と規定した国連憲章32条を改正しなければなりません。国連憲章を改正するには、まず常任理事国の5カ国がすべて同意し、193の国連加盟国のうち3分の2以上が賛成しなければなりません。現在、米・中および米・露間の対決構図が深化する中で、米国と密着する日本の常任理事国進出に中国とロシアが同意するのは不可能な状況です。

日本は制裁に参加し、ロシアの関係が完全に崩れた状態です。また、米・中葛藤が激化する中で、米国側に立った日本に対して中国も不便だという信号を複数の経路で送っており、安保理再編に露骨に反旗を寄せています。     

タス通信などによると、国連総会に出席するためニューヨークを訪問中の王毅中国外交担当国務委員兼外交部長は去る21日、セルゲイ・ラブロフロシア外務長官の会談で「ロシアは国連安保理常任理事国であり、今後も国連内で重要な役割を果たさなければならない。誰もロシアのこのような権利を剥奪してはならない」と話しました。
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7月総選挙控えた岸田、挑戦公式化だけでも国内政治的効果相当

それにもかかわらず日本が挑戦をあきらめないのは常任理事国が持つ強大な権限と国際秩序を主導するという象徴性のためです。安保理は、国連加盟国に対して法的拘束力のある決定を下すことができる唯一の機関です。対北朝鮮制裁決議からもわかるように、安保理決議で「決定する(decide)」などで表現した内容は義務条項で、各加盟国の国家主権に反する状況でも強制力を持ちます。

また、常任理事国5カ国は事実上絶対的なveto・拒否権を保有します。これにより、安保理のいかなる決定も制止することができます。

このように強い権限を持つ常任理事国の地位のため、対内外的に挑戦を公式化するだけでも、日本は国格上昇の傍証として見る雰囲気です。特に7月の総選挙を控えた岸田首相としては、バイデン大統領の公開的支持確保を外交的業績として掲げることができます。       

一方、韓国はこれまで安保理改革のためには常任理事国ではなく非常任理事国の新設が必要だという立場を強調してきました。投票を通じて選出される非常任理事国は現在10カ国であるが、1945年国連が創設当時と比較したとき、加盟国が51カ国から193カ国に増えた分、非常任理事国を増やさなければならないという趣旨です。
    
https://n.news.naver.com/mnews/article/057/0001691904?sid=104          


韓国・反応


・日本、ドイツは絶対ダメだ‥侵略国家が安保理だなんて?笑わせるな



・戦犯国が‥犯罪者が警察になるということと同じだw



・戦犯国家が常任理事国になるということは国際社会の恥だ!

↑、日本、ドイツよりはむしろローシャを残して置くのが正しい



・日本は韓国の同意を得なければ夢も見るな



・ローシャは2月からウクラを侵攻することで国連において義務と道理を捨てた。だから資格剥奪が正しい。国連で憲章と国際法に違反した罪で国連から出るのが当然だ



・安保理をなくすべき。今がいつの時代か。何をしても中国、ローシャが反対すれば成し遂げられることが一つもない。何の役にも立たない



・きみ達は資格がない。周辺国に迷惑ばかり与えるくせに



・戦犯国家がどうして常任理事国か!



・日本は絶対にダメだ。米国を踏みつけるのに一役買った国だ。
国際秩序を乱す先頭に立つ国だ



・絶対できない。日本は韓国、中国絶対反対。
印度はパキスタン、中国絶対反対。
ブラジルはアルゼンチン絶対反対。
ドイツはローシャと全ヨーロッパが絶対反対ww



・戦犯国の野望は、地震と津波が答だ



・その4ヶ国は全部常任理事国の資格なし!まず日本やドイツは過去戦犯国で不可能で、印度やブラジルはまだ国家の地位が未達である~~



・日本とドイツは、自国がUNの常任理事国が現状では絶対不可能であることを認知しています。そのため、過去1980~90年代初めに国連憲章を改正しようと私たちが想像するそれ以上の外交活動をしました。しかし当時ドイツと日本があれほど望んだ国連憲章改正、正確には国連憲章に明示されている「通常敵国条項」と呼ばれる第53条1項と第107条を削除しようとしましたが、失敗しました。すなわち国連憲章から「敵国条項」が削除されない限り、ドイツと日本の常任理事国進出は不可能です。これは国連誕生の背景とも深く関わっています



・あ~~~なぜよりによってこのタイミングに大統領がユンソクヨルなのか???
あ、鶏冠にくる

↑、ムンが恋しいのか?



・民主党さえなくなれば、韓国もG9に常任理事国挑戦可能なはずなのに‥
残念だ。日本だけ助けてあげるから

↑、何の病身のような話か?米国に轢かれ日本に轢かれ、バカはユンが一人ですべてするんだけど?



・ウリが安保理進出しよう。ユンソクヨルとキムゴンヒがいるのに何ができないか?



・これは防がなければならない



・韓国が持ち堪える限り、30年の宿願は、300年、3000年の宿願になると思え。戦犯国のくせに



・やはり人口が多く、土地が広くてこそどこに行っても大声を上げられる~ブラジル、印度を見ろ



・沈む太陽の日本



・日本は国際舞台で大韓民国がすることに反対を沢山したでしょう。常任理事国になるには、先に人間性を供えろ



・日本より、ドイツ、印度、韓国が早くないだろうか‥

↑、めっちゃ認定



・ドイツは真の謝罪を毎年忘れない。それに合う国際社会での活動もして‥
日本は今国連常任理事国を取り上げて論じる時ではないと知っているし‥
小細工してるのが見えてパス



・ムン罪人さえいなかったら、ウリがもっと優れたが‥



・より悪い国家のチャンケとローシャを抜いてドイツと日本を入れろ‥これが理に適う



・Unの創設目的が1、2次世界大戦のような戦争を防ぎ、平和のためなのに、1、2次の戦犯国が常任理事をするて?それならun解体しないと



・戦犯国家が身の程を知らない。韓国が代わりに前に出なくちゃ



・🤣🤣🤣🤣🤣



・ユン政権期間、ウリは外交的空白期なのかもしれない。内政、それも本部長個人の不正を覆い隠す政治的葛藤状況だけが続きそうだ。暗鬱だ



・ソクヨルが支持すると思う。何をしても心配だ。電話で三顧草廬してキシダ様の日程に合わせて伺う姿を見ると。本当に独島も売り渡す勢いだよ



・戦犯国家がどの面下げて?マジで横風だ