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2020年地球に持ってきた「リュウグウ」標本分析
太陽系誕生500万年後、原始状態保存
グルタミン酸などアミノ酸20種類以上発見


2020年末、日本のはやぶさ2号が地球に持ってきた小惑星リュウグウ(龍宮という意味)の標本分析結果が出始めた。

リュウグウは地球と火星の間の軌道を回る直径約900メートルの炭素質C型小惑星だ。リュウグウと地球の距離は現在2億4千万kmである。日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)のはやぶさ2号が2014~2020年6年にわたって往復52kmを飛んで持ってきたリュウグウの土は5.4gだった。

日本の科学者が主導する140人余りの国際共同研究陣は、リュウグウから持ってきた試料を極少量(全体の2%)分離して分析した結果、これまで分析された初期太陽系物質の中で最も原始的な状態の物質であることが明らかになったと国際学術誌「サイエンス」に発表した。放射性同位元素を用いた年代測定の結果、この物質は太陽系誕生後わずか520万年が過ぎた時点で生じたことが分かった。

科学者たちは、この試料が太陽系天体が形成される前である約46億年前、太陽の周りを回ったちりやガス円盤の構成物質に関する情報が含まれており、太陽系形成過程を把握するのに大きな助けになると期待した。           
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太陽表面と似た元素構成

はやぶさ2号は2018年リュウグウに到着して1年以上軌道を回って2回にわたって表面に降りて試料を収集した。

リュウグウが持ってきた試料の粒子はミリメートル単位で非常に小さいものがほとんどで、最大のものは1cmほどであった。

今回の分析で最も顕著なのは、リュウグウの試料が1938年タンザニアイブナ(Ivuna)地域に落ちた小さな隕石(700g)と成分が似ていることだ。

CIコンドライト」という名前のこの隕石の種類は、地球の表面で発見された多くの隕石のうち5個にすぎない。Cは炭素質、Iはイブナを意味し、コンドライトは岩石質隕石を指す。

研究陣の一員であるロンドン自然史博物館のサララッセル博士は「ニューヨークタイムズ」に「初期の太陽系の遺物である炭素質コンドライトは、ほとんどの小惑星軌道よりはるかに遠く離れた太陽系の外側で形成されたと考えられる」とした。 

CI隕石は、カルシウム対比ナトリウム、硫黄比率など重い元素構成で太陽表面(光球)と非常に似ている。したがって、科学者たちは、これが初期の太陽系がどのような物質でなされたのか、そして天体がどのように形成されたのかを理解するために重要な物質と考える。

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太陽系の新しい参照物質として注目

リュウグウの主な構成鉱物は直径数十kmであったと推定される母天体の中の氷が溶けた水と接触する過程で生じた二次鉱物である。太陽からの距離が離れているため、氷を溶かしたエネルギーは太陽熱ではなく、母天体内部の放射性元素から得られたと科学者たちは推定した。元々あった1次鉱物が母天体の水と反応して変質(水質変成)され、太陽系が誕生してから500万年後に水は蒸発したが、2次鉱物は沈殿して残ったということだ。したがって、元素の相対的な割合はほとんど変わらなかった。研究陣はその時の温度が40度、圧力は0.06気圧以上だったと計算されたと明らかにした。

その後、母天体から小惑星リュウグウが離れて出てきて、その後今日までリュウグウは100度以上加熱されたことがないというのが研究陣の説明だ。           
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リュウグウとCI隕石成分の一致は予想とは異なるものであった。CI隕石には大量の水が含まれているが、リュウグウの表面はほとんど乾燥したためだ。イブナ隕石にはリュウグウにはない硫酸塩もある。研究陣はこれは隕石が大気圏に入った後、長期間地球環境にさらされた結果であると分析した。

研究陣は報道資料を通じて「従ってリュウグウ試料は隕石を含め、これまで人類が確保した宇宙標本のどれよりも最も原始的な状態を維持している」とし「今後新しい太陽系参照物質で国際的研究対象になるもの」と期待した。

研究を導いた北海道大学の圦本尚義教授(惑星科学)は、「太陽系化学を書き換えなければならない」という言葉で分析結果に意味を与えた。ラッセル博士は「今回の分析結果は、実際に宇宙から物質を持ってくることがなぜ重要なのかを示す」と述べた。           
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アミノ酸の隕石起源説に根拠提供

今回の研究はリュウグウに対する最初の本格的な分析結果だ。今後数ヶ月間、より多くの分析結果が相次ぐものと見られる。

これに関連して最近、日本のマスコミは消息筋の言葉を借りて科学者たちがリュウグウ試料でタンパク質の基本構成単位であるアミノ酸20種類余りを発見したと報道して注目を集めている。コラーゲン構成成分であるグリシンとうまみを出すグルタミン酸はもちろん、体内で合成できない必須アミノ酸イソロイシンとバリンも発見された。           

これは地球生命体の根幹をなすアミノ酸の隕石起源説に力を与えると思われる。この仮説によると、誕生直後の地球には元々アミノ酸が豊富だったが、その後地球がマグマで覆われながら表面から消え、現在のアミノ酸は地球が冷えた後、宇宙から飛んできた隕石がもたらしたということだ。宇宙で採取した試料からアミノ酸を直接確認したのは今回が初めてだ。

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2023年に持ってくる小惑星べンヌの試料も関心

リュウグウ標本から興味深い分析結果が出てくるにつれて、科学者たちは現在、米国航空宇宙局(NASA)探査船「オシリス-レックス」(OSIRIS-REx)が持ってきている小惑星べンヌの試料に対しても大きな期待を持っている。ベンヌの試料は2023年9月24日ユタ州砂漠に到着する予定だ。

NASAがベンヌを試料収集対象とした主な理由の一つは、ベンヌの構成物質もCIコンドライト隕石と似ていると判断したからだ。オシリス-レックスが一次測定した結果、ベンヌにはリュウグウより水が多いことが分かった。

NASAは現在リュウグウの試料の10%を確保している。したがってリュウグウとベンヌの試料の比較分析も可能である。
https://n.news.naver.com/mnews/article/028/0002594413?sid=105        


韓国・反応


・このようなことを見ると、非常に神秘的で気になって疑問が解消されるまで死にたくない



・日本の科学技術はすごいですね



・日本を甘く見てはいけない理由



・ビッグバン‥水素核融合(星)元素‥超新星爆発‥ブラックホール重元素小惑星第2星惑星衛星‥生命体‥宇宙無限加速膨張orビッグバン2



・韓国は人工衛星一つ自ら打ち上げられない。
竹槍を持とうといった奴らは何をしているのか?



・アミノ酸は単純にタンパク質の構成成分に過ぎず、小宇宙のように複雑な構造の生命体ではない。アミノ酸のかけらがどのように細胞になり、細胞はまたどのように組織になり、組織はまたどのように器官になり、器官はまたどのように系統になり、系統はまたどのように生命体になりうるのか、誰かが説明してほしい。先ほどまで生きていた人体も生命が抜け出ると生命体ではない。身体が目の前にあっても死ぬと生命体に作ることはできないのに、アミノ酸で生命が始まったという進化"論"は虚構にしか思えない。私、専門の資格を3つ持つ医師である



・ハハハ。点から人間が生まれるということ自体が小説です

↑、神がぽんと作ったということ自体が小説でしょう。神は誰が作ったのですか?



・エイリアンはいない‥完



・日本が宇宙強国だね



・ウリはいつ打ち上げるのかね!!!!



・日本は嫌いだが、このようなことは羨ましいよ。すごい成果だ



・正直、進化論は信じられないというのも、今の人間よりさらに進化した人間はなぜいないのだろうか??

↑、今の韓国人がわずか100年前のこの地の先祖と身体的に同じだろうか?私はそう思わない。人類文明が発生したのがわずか3千年前ならそれ以前の38億年間にどのような変化があったのか想像できるのではないだろうか?



・アミノ酸が生命体と関連しているのか??人間の心臓を取り外した直後、どくどくする心臓一つだけで、果たしてその心臓一つだけをもって生命体だと言えるのだろうか??



・だから進化論?



・私エイリアン??



・総合アミノ酸栄養剤を水に撒いて溜まった水が10億年経つと各種動物と人が進化して出て来る??



・地球上のすべてのゴミを分解して宇宙に飛ばせば何が起こるのだろうか?



・他のところの生命の種が地球という星に落ちて定着した



・ボイジャー1号は1秒に17kmの速度で飛んでいるが、我々が住んでいる太陽系を抜け出すのにあと3万年かかるww結果的に太陽系で虱潰しに生命体や生命体の痕跡でも探さなければならないのに、科学者たちの間でも太陽系では微生物は分からなくても我々のような知的生命体はいないと結論づける。それなら太陽系外を見なければならないが、望遠鏡で発見したとしても地球から光の速度で出発しても数百~数千年かかってこそ到着する。宇宙を畳んで瞬間移動したり光の速度より速い飛行体を開発できなければ人類技術がいくら発展しても我々の力でエイリアンに会うのは難しい



・アミノ酸でどのようにこんなに精巧に人間を作られたのかと



・キリスト教徒たちは宇宙万物も神の創造物だというはずだけど‥



・結局、有機物はどこでも作ることが出来たのだ。だから我々が存在するのは偶然それ以上でも以下でもない。勿論、偶然の産物が何の意味もないものでもない。意味は人間が付与するものなので‥



・小惑星にあるのに、原始地球にはなかったのか、、深海熱水鉱が地球生命の起源に最も有力だと思う



・宇宙がすべてが偶然にビッグバンで誕生したとしながら、宇宙から来たのww
偶然説が科学か。進化論者たちに質問する。太陽系が偶然生じたのか。地球と月がどのように生じたか、科学なのか



・日本が宇宙に飛び交う小惑星に着陸し、その試料を採取して持ってきたのがあれである。科学技術基礎研究や部品と素材、その他のすべて分野で韓国は名刺も出せないのに、グクポンチャンネルに酔って日本を見下す唯一の国、大韓民国。韓国の科学技術が日本は勿論、中国にも遅れを取っているということは知っている人は皆知っている事実。特にこの5年間、目に見えて競争力弱化!再び民主党が政権を握ってはならないという痛恨の教訓!



・きちんとした生命体の写真一枚ないのに何が毎日外界生命体って



・神はいない。完



・何の話なのか一つも分からない



・学者でも政治家でも嘘が上手い日本が、どこかで拾ってきた試料で嘘をつく可能性もあるよ



・進化論は偽りであり、神が人類を創造されたことに変わりはない



・捏造が精神である日本の戯言だと見なければならない