韓国・反応地球、50年前より1秒はやく自転...原子時計1秒抜いてこそ : ハントー×ハンノー

[ソウル新聞ナウニュース]

地球は50年前より早く自転しており、全世界が時間を変えなければならないかもしれないという主張が再び提起された。

イギリス日刊デイリーメールなどによると、イギリス国立物理学研究所（NPL）先任研究員ピーターギバリー博士は、地球の自転速度がより速くなれば、「負（-）のうるう秒」（negative leap second）を適用しなければならないと指摘した。

負のうるう秒は世界協定時を作る原子時計から1秒を削除することを言う。

ただし、これまで原子時計に負のうるう秒を適用した事例がなく、作業を遂行するように設計されたシステムは試験されたことがない。

負のうるう秒の適用しようという主張は地球の自転速度が速くなり始めた昨年初めて出て来たが以後その速度が鈍化して今年の一日平均時間は昨年より0.39ms（ミリ秒、1msは1000分の1秒）が減った。

米国標準技術研究所のユダロビン博士も「時間が経つにつれて原子時計の時間と天文学的に測定した時間の間に漸進的な差がある」とし「差が広がりすぎないように1972年から原子時計に周期的にうるう秒を加えている」と説明した。

地球の自転速度は、国際地球自転回転管理局（IERS）が人工衛星にレーザー光を照射することで衛星の動きを測定し、地球がどれだけ早く自転するかを追跡する役割をする。これが原子時計と一致しなければ、科学者たちがうるう秒を加えて調整するのだ。

ロビン博士は、「地球の自転速度はかなり複雑だ。これは地球と大気間の角運動量の交換と海洋と月の影響と関係がある」とし「その速度が今後どうなるかは予測できない」と説明した。

うるう秒の適用は2016年以来なかったが、地球は昨年から再び速くなった。たとえその速度が少し遅くなったものの。

ロビン博士は「負のうるう秒の必要性は過去全く予想できなかった。地球は引き続き遅くなると予想されたためだ」と話した。

実際、地球は今日1年に365回自転するのとは異なり、数百万年前には年に420回自転した。

ギバリー博士は「今は地球の自転速度がさらに速くなる場合、負のうるう秒を適用しなければならないかもしれないという憂慮がある」と話した。

問題は、負のうるう秒を適用すると、私たちの社会にどのような影響を及ぼすのかはっきりわからないということにある。

インターネットは、原子時計を介して測定された安定した時間の流れに依存し、ウェブサイトを使用する企業ごとにうるう秒の有無に対してそれぞれ異なる方法で適用する。たとえば、Googleの場合、1年を通して余分な時間を1秒ごとに分散して適用するシステムを使用する。

ロビン博士は「インターネットの主な特性は時間が連続するということ」とし「一定の時間がなければ情報の持続的な供給が崩壊してしまう」と指摘した。
https://news.naver.com/main/read.naver?mode=LSD&mid=sec&sid1=105&oid=081&aid=0003239413など

韓国・反応

・なんだか‥最近年を早く取ると思ったよ‥

・ちょっとくらくらするのはこれの所為だったんだな。
1秒も早く回るからくらくらするんだ。やはり科学は科学だ

・なんだか‥眠りが足りなかった

・大袈裟な騒ぎはほどほどにしてほしい‥一定の時間がなければ不便ではあるだろう、しかし記事最後のように崩壊するとかいうのは‥インタビューを人為的に編集したものだ

・ただコロナにかかって死ぬ

・時間があまりにも早く過ぎると思った‥

・寝て起きても疲れていた理由がこれだったな

・不思議だね

・このようなことを研究するのは本当に素晴らしい

・誰が回しているのｗｗ？

・なんだか最近頭痛がひどい

・自転速度が遅くなるという言葉は聞いたが
早くなったは初めて接する