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地球と似たような周期で太陽の周りを回っている小惑星「アポフィス」が
2029年4月13日地球から3万1000km離れた地点まで接近する。地球から約3万6000km離れた静止軌道に浮いている千里眼衛星よりも近い距離だ。2004年米国の科学者たちが最初に発見したこの小惑星は直径390mで、エンパイアステートビルサイズである。アポフィスが北斗七星と同様の明るさで輝いて、地球の夜空に登場するのに先立って202812月韓国の最初の小惑星探査機がアポフィス公転軌道に飛んでいく。この探査船は、韓国が独自開発した韓国型発射体ヌリ号の次期改良型モデルに載せられて2026年末打ち上げられる。探査船は、地球に接近するアポフィス周辺を回りながら、地球の重力に小惑星の自転周期と表面構造が変わる様子を生々しく伝える予定だ。2029年7月には、小惑星の表面に近く接近し、超小型探査ロボットを下ろして試料採取を行う。小説のようなこの話は、韓国が推進する最初の小惑星探査プロジェクトのシナリオの一部である。チェヨンジュン韓国天文研究院宇宙科学本部長は25日、大田儒城天文研で行われた科学技術未来フォーラムで韓国の宇宙探査の転換点を用意する最初の小惑星探査計画を公開した。

●太陽系の秘密直接探査することができる貴重な機会

小惑星は太陽系が最初に形成されるときの環境を比較的よく保存していると推定される。宇宙科学者が小惑星を太陽系の化石と見る理由だ。小惑星には希土類や希少鉱物が多く、未来の資源の宝庫にも挙げられる。一部の小惑星は、地球と衝突する可能性があり、惑星防衛の側面でも研究が必要である。324日ごとに一度ずつ太陽の周りを回るアポフィスも確率は非常に低いが衝突する可能性は今なお存在し、地球の脅威小惑星に分類される。米国航空宇宙局(NASA)によると、2068年地球とアポフィスが衝突する確率は38万分の1に過ぎない。しかし、万が一、韓半島に落ちた場合、首都圏全体を破壊するほどの恐るべき威力を持った。

小惑星探査は太陽系を研究する科学任務の中でも最も挑戦的な課題である。宇宙空間を数億kmも飛んで、直径が1kmもならない小惑星に正確に安着する先端科学と数学、技術が動員される。宇宙先進国は早くから小惑星探査に挑戦状を差し出した。納税者である国民に科学的好奇心を誘発し、探査の成功を通じて莫大な費用がかかる宇宙開発の必要性を知らせる効果的な手段だからだ。

日本は小惑星探査機「はやぶさ2」が先月、地球から3億4000km離れた小惑星「リュウグウ」の土を採取して地球に持って来ることに成功して注目された。米国の小惑星探査機「オシリス-レックス」も昨年10月に3億3400km外小惑星「べンヌ」の表面に近付いて岩石標本を採集することに成功した。
アポフィスは、人類が探索した他の小惑星よりもはるかに近く地球に接近するだけに「苛性費(価格対性能比)」良い小惑星探査機会という分析だ。

米国でも2023年地球に帰還するオシリス-レックスをアポフィス探査用に回すという提案が出た。フランスと台湾も研究者を中心に探査が提案された。チェ本部長は「先に推進意志を示す国が主導権を握る」とし「現在、国内の技術で地球火星の間の小惑星ベルトや火星を超えてまで行くには難しくても、地球に近づく小惑星探査は可能だ」と語った。

アポフィスほどの天体が地球をかすめるように通過するのは、1000年に一回程度起こる天文現象である。これまで観測されたことがない小惑星が重力によって受ける様々な影響を見る機会だ。アポフィスが地球に接近するとアポフィスの軌道と自転特性がすべて変わると予測される。ムンホンギュ天文研責任研究員は「アポフィスの両端に作用する重力の差で山崩れが起きたり、表面土が飛び散ることができる」とし「その結果地表の下が表れれば、太陽系初期の秘密を盛り込んだ小惑星内部を覗く科学的に非常に貴重な機会を得る」と話した。

●発射体・衛星、次の段階の宇宙開発として具体化

韓国は今年10月韓国型発射体ヌリ号発射を控えている。独自開発した次世代中型衛星を、3月20日に発射するなど、衛星分野でも世界6位の水準の技術力を確保したという評価だ。しかし、次の段階の宇宙開発の方向が確定していない状況である。韓国の宇宙探査計画は、2022年打ち上げが予定された月軌道船事業と2030年月着陸船事業が全てだ。アポフィス小惑星探査機を開発すると、二つの事業間の空白を埋めることができるという提案である。様々な宇宙探査事業を通じ、今後開発する宇宙発射体の性能と使用目的ももっと明らかになることができるという評価も出ている。

政府も小惑星探査の必要性を共感している。2018年設けられた第3次宇宙開発振興基本計画には、小惑星探査に超小型衛星を活用して、政府外郭研究機関事業を活用して、小惑星資源を採取する内容が盛り込まれた。開発に数年かかる宇宙探査を勘案すれば、遅くとも2022年には設計に入らなければならない。宇宙開発主体が国家から民間主導へと変わる「ニュースペース」を勘案した民間参加の拡大も可能になるものと期待される。

チェキヨン科学技術情報通信部長官は、「韓国も発射体と衛星技術の確保に続き、次の段階の宇宙探査について具体的悩みが必要な時点」とし「私たちの技術を基に国家経済力と科学的成果を確保することができる効果的宇宙探査を実行するために、様々な分野の専門家たちと議論を続けていく」と述べた。     
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=105&oid=584&aid=0000012563など    



韓国・反応


・ウリも独自宇宙開発が早く成功したら良いですね。
殆ど最後に残った機会の場なので。
ところでこのような観測された小惑星は正直大きな問題にならない。
万に一つの事態も国際的な協約のために宇宙に核を放つことができないのであって
すでに観測された小惑星軌道に核を持ってきて放つのは最近の技術では格別問題にもならなくて
本当に危険なように見えればUN会議を一度して米国とロシアが核をちょっと飛ばして
小さな破片墜落や人工衛星、宇宙ステーションなどの施設被害はあっても
地球には格別被害も生じない。問題は観測もよくできないサイズで奇妙な軌道を描いて速い奴ら



・予算割り当ても政権が変わるたびに空きが1年近く生じるのによくやるね‥
課題受注受けた人たちはただで動くのか?



・ロケットから成功してください。
歩くことも出来ないのに走ろうとするよ



・とても危険な小惑星は整理することができる能力を備えれば良いだろう



・宇宙産業に大企業参加が必要である。
小規模中堅企業には限界だ



・エンジン付けて地球に‥



・アポフィス小惑星は2036年がさらに危険な可能性がある。
本当に衝突可能性も出て来た小惑星だ



・月探査を公言してこっそりなかったことにすると今度は小惑星?
ムンさん政府の治績広報する公約は信じることができない!



・無駄なことせずに原子力核潜水艦でも建造しろ~
またムン罪人がショーするのか?



・軍事訓練でもまともにしろ



・2029年ですか?その前に国が滅びる可能性があります



・GTX一つでもまともにして夢を見てください。
高興発射台はなぜ建てたのか答弁お願いします



・宇宙産業にもサムスン電子が必要だ



・2029年始動?
いつできるかも分からず、いつ終わるかも分からないという意味だ



・宇宙も挑戦してみる価値があるが大洋の深海探査は現実的価値がさらに優れるので
積極的に挑戦してみる必要がある。
国家の能力が限定的であるから原潜開発にさらに積極的に投資して
国も守って深海資源まで探査して出ていくのが国益にさらに役に立たないかと思う



・遠くを見てまともにしなければならない。
政治家たちに振り回されれば何もできない



・韓国航空宇宙ファイティン!!!



・日本はその間も遊んでいるのか??



・最先端科学技術は宇宙関連技術開発してアイディアを得た結果物という



・とりあえず大気圏外でも出て行って比較しろ



・どうか勝つとか何だとか言わずに着実にちょっとしろ



・発射体もまともに準備できなかったのにどんな戯言?



・韓服は明の衣服です



・月も行けないのに何の話ww



・小惑星は倭寇に譲って南極先取するように火星に行かせる考えをしろ