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F-2は、日本航空自衛隊が現在運用している多用途用戦闘機だ。この戦闘機は、米国のF-16戦闘機を基に、米国ゼネラルダイナミクス(現ロッキードマーチン)社と日本三菱重工業が1995年に共同で開発し、2000年から実戦配備した。この戦闘機はF-16C / Dと似ているが、日本の最先端の航空技術が溶け込んでいる。当時最先端の技術は、炭素繊維を使用した一体成形主翼と能動電子走査式位相配列(AESA)レーダーであった。この技術は、米国が移転を要求するくらい当時は最先端だった。

これと共に電子制御システムのフライバイワイヤ(fly by wire)も、米国の技術移転拒否で、日本が独自に開発した。武器では空対艦ミサイルとスマート爆弾JDAMをはじめ、日本が独自に開発したAAM-4B中距離空対空ミサイルを搭載する。当初単座型のF-2Aと複座型のF-2B戦闘機など140台が生産される予定だったが、予算の問題で94台だけ製作された。この戦闘機が初めて登場した時、日本のマスコミは、第二次世界大戦時に日本海軍主力機であった零戦が復活したと評価した。

「神風」が使った戦闘機           
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零戦は三菱重工業が独自開発した代表的な武器で、日本の米国ハワイ真珠湾空襲時動員された戦闘機である。第二次世界大戦の初期最大時速
530kmに達する高速度と短い旋回半径で、米国陸海軍航空隊の旧型機とアジアに配置されたイギリス製スピードファイア戦闘機(初期型)を大挙撃墜した。当時、米軍は零戦と一対一の空中戦を避けろという緊急指示をパイロットに下すこともした。しかし、1942年末から米海軍の新鋭機が供給されて、米陸軍もヨーロッパ戦線に配置した新型戦闘機(P-38)を太平洋に回しながら零戦は秋風落葉の身分になった。以後零戦は、日本が敗北する頃自殺特攻隊である「神風」が使用していた戦闘機として悪名を残した。軍国主義の復活を夢見る一部の日本人は今も零戦を「世界最強日本軍」の象徴として挙げている。

日本政府が「21世紀版零戦プロジェクト」を積極的に推進する。日本政府は、三菱重工業が主導し、米国ロッキードマーティンが技術支援を担当する方式で、F-2後継機として次世代ステルス戦闘機の開発に乗り出した。日本政府は、2024年までに次世代ステルス戦闘機を試作し、2031年から量産初度機の生産を開始して、F-2が完全退役する2035年までに90台を実戦配置する計画である。F-2は、2030年初めから退役を開始する。開発費の総額は、1兆円(約106000億ウォン)、総事業費は5兆円(約531700億ウォン)規模になると推定される。日本政府は、来年の国防予算に開発費として700億円(約7444億ウォン)を優先反映する予定である。

次世代ステルス戦闘機は、性能面では航空自衛隊が導入した最新鋭ステルス戦闘機F-35Aよりも優れた機種になると思われる。三菱重工業が次世代ステルスのエンジンなどを独自開発する計画だが、ロッキードマーチンの技術支援を受けることにしたのはこのためである。ロッキードマーチンは、現存する世界最強のF-22ステルス戦闘機を開発・製作した防衛産業だ。日本政府は、ロッキードマーチンと協力が日米同盟の強化にも役立つものと期待している。

これにより、日本の航空自衛隊の主力戦闘機として浮上する次世代ステルス戦闘機はF-22に次ぐ機種になることは明らかである。この場合、日本空軍力は、中国よりもはるかに上回ることができる。中国は米国のF-22F-35に続き、殲(J-20ステルス戦闘機を実戦配備したが、性能と武装など火力の面ではるかに劣る。日本政府が米国からF-35A / B147台購入することにしたのもこのためだ。日本の航空自衛隊がF-35をすべて運営する場合、中国空軍力に相当な優位を占めることができる。それでも日本政府がF-22に匹敵する次世代ステルス戦闘機を独自に開発・製作するということは、北東アジアはもちろん、アジア・太平洋地域での制空権を掌握するという意図だと見ることができる。

アジア・太平洋制空権掌握           
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三菱重工業は、すでにステルス戦闘機を試作するなど、かなりのノウハウを蓄積している。この会社は、
2016年4月独自技術で作られたステルス戦闘機「先進技術実証機「ATD-X 心神)の最初の試験飛行を実施した。ATD-Xは、レーダーに感知されにくい炭素繊維の電波吸収材を使用して、ステルス性能を備え、わずかな機体の損傷を自動回復することができる機能と電子戦のためのAESAレーダーなど、最先端の技術が集合された機種である。ATD-Xは、長さ14.2 m、幅9.1m、高さ4.5mであり、時速1963km、最大時速2410km、航続距離は2960kmに達する。開発費として400億円(約42522000万ウォン)が投入された心神は富士山の別称である。ATD-Xの国産化率は90%であり、富士重工業と川崎重工業など日本企業200余りが製作に参加した。

さらに、三菱重工業は米国からの免許を受けて、工場で部品を組み立てる方法でF-35Aを生産している。これに対し三菱重工業は、F-35A制作はもちろんのこと、部品などに対するノウハウも十分に習得することができるようになった。特に三菱重工業は、アジア・太平洋地域で運用されているすべてのF-35の整備を担当している。ロッキードマーチンは、三菱重工業とF-35の最終組立と点検(FACO)施設の建設契約を締結している。これにより、三菱重工業の愛知県整備倉は、今年7月1日から稼動に入った。この工場は、日本の航空自衛隊はもちろん、在日米軍が運用するF-35と韓国空軍が保有しているF-35を整備する。

三菱重工業は、次世代ステルス戦闘機の開発・製作を主導しながら、他の日本企業の関連技術も活用する計画だ。ステルス性能などの最新技術についてはロッキードマーティンからの助けを受けることにした。三菱重工業側はF-2戦闘機を一緒に開発した経験があり、F-35の組み立てや整備も担当しているだけに、ロッキードマーチンとの協力体制が緊密に構築されるものと見ている。日本の防衛省は2028年から次世代ステルス戦闘機の試験飛行を実施する方針だ。

次世代ステルス戦闘機のほかにも、日本は敵迎撃範囲外から発射し、地上の目標物を打撃することができる「スタンドオフ(standoff)」ミサイルを開発するという野心を見せている。スタンドオフは、地上、航空機、艦艇、潜水艦からミサイルを発射して遠く離れた目標物を打撃する方式である。一方、これと反対である「スタンドイン(standin)」は、ステルス戦闘機が敵防空網をくぐって入って目標物の近くでミサイルを発射するものである。スタンドオフミサイルは長距離巡航(cruise)ミサイルをいう。代表的な長距離巡航ミサイルでは、米国のトマホークを挙げることができる。インディアンが使っていた戦闘用の斧を意味するトマホークは、現在、米海・空軍の主力ミサイルである。巡航ミサイルは弾道ミサイルとは異なり、それ自体にジェットエンジンが付いてい航空機のように一定の高さを維持しながら、飛んで目標物を打撃する。トマホークは大きく、地上用と艦艇用があって、従来式弾頭(450kg級)だけではなく、核弾頭(200kt級)も搭載することができる。艦艇発射の場合、最大1250km、地上発射の場合、最大2500km離れた目標物を攻撃することができる。

日本政府は、射程距離200km余りである陸上自衛隊の最新型12式地対艦誘導弾(SSM)を5年かけて改良してステルス機能を備えた射程距離1000km余りの長距離巡航ミサイルで開発する計画だ。このため、日本政府は、来年の国防予算に開発費用として335億円(約3561億ウォン)を反映する方針だ。12SSMは、三菱重工業が2012年に開発したもので、既存の88式地対艦誘導弾の改良型である。12SSMは慣性航法装置(INS)と衛星航法装置(GPS)、地形地物探索装置などが装着されており、ターゲット識別力と打撃精度が非常に高いという評価を受ける。日本は長距離巡航ミサイルを地上はもちろん、艦艇と航空機でも発射できるように製作する計画である。このミサイルの速度は最大マッハ3.0〜5.0になると思われる。12SSMの最大速度はマッハ1.5である。

中国とロシアの一部地域も射程圏           
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日本が長距離巡航ミサイルを開発すれば、北朝鮮全域だけでなく、中国とロシアの一部地域も射程圏に入る。
日本の山口県岩国基地から北朝鮮首都平壌まで
800km余り、中国の首都北京まで1500km余り距離だ。沖縄から平壌までの距離は1500km余り、北京まで1800km余りである。日本が長距離巡航ミサイルを実戦配備する場合、北朝鮮や中国など敵の攻撃に対するかなりの抑止力を保有することになるわけだ。さらに、日本のメディアは、長距離巡航ミサイルが敵基地などの攻撃に利用することができるものと見ている。このような計画が完了すれば、日本は名実共に強力な軍事大国になることは明らかである。           
https://news.v.daum.net/v/20201219080031157


韓国・反応


・ウリナラの軍は叩きながら日本の軍事力は崇めるね^^



・えっ、ウリ政府も推進中なのに。
それは記事に一度も書かなかったのに自分の国が推進するので喜んでいるね



・朝中東、国力、見ろ。
あなたたちが自主国防より輸入武器が良いとする時、
朝鮮壬辰倭乱を思い出す。
自主国防。歴史を忘れた民族。繰り返される市民虐殺



・東亜チラシ。お前の国のニュースだと大喜びして上げるんだね



・こうにもかかわらず韓国のKFX事業を卑下する記事は誰のためなのか?
まだ日本という国に未練がある奴らがいるのか?



・最先端?笑い転げたよ。
三菱が旅客機を作るといって数年の間お金を使い果たす。
最近諦めて手を引いたのは報道しないのか?



・祖国を熱烈に慕って書いた小説。
放射能汚染や地震で終り。
まだ文書を持って自転車に乗って配達する国が先進国だなんて



・ウリも戦闘機、原子力潜水艦、空母、
独自に開発しなければならない。いつまで米国のみ見つめるのか



・大東亜共栄圏が復活するようで嬉しくて死にそうなのか?



・こんなのがなぜニュースに上がるのか???



・東亜ゴミ、祖国が軍事大国になるので死ぬほどうれしいみたいね?



・三菱、本田がジェット機事業に参入したが二つとも殆ど畳んだようなものだ‥
技術力はあるのか分からないが、革新がなくて新しい技術開発は難しいと思う‥



・東亜浮かれるね。日本が作るとそんなにうれしいか



・やはり倭寇新聞社。本国ニュースをすぐ伝える



・日本が戦争を準備しているという事実はかなり前から知っていたが、
このように2500km離れた目標物まで打撃するほどの武器を開発していたとは知らなかった。
日本から2500km離れたところまでミサイル打撃するというのは
北韓ではなく中国とロシアを攻撃するということ‥
なんてことか、アジア大陸を侵略するという100年前の大東亜共栄圏の野心を
100年経っても諦めずにいるなんて。とにかく韓国は一日も早くGSOMIA終了しよう



・三菱にお金をいくら食べさせれば、
このようなことをなんともなく使うことができるんですか?



・戦犯種族をああして作れるように放っておいては駄目だ



・日本はウリの主敵だ。東亜もウリの主敵だ。
ウリナラを威嚇するために記事を書いたんだ



・三菱旅客機のように熱心に開発して滅ぶだろうwww



・日本は奇襲を好む野卑な民族だ。
中国と北韓に撃つとしておいて通り過ぎるミサイルがウリナラに落ちる可能性もある



・また日本の奴らがふざけるようになったみたいだね。
今回にはリトルボーイより大きいので一発で終わらせろ



・ウリナラのF35はウリナラで整備するとしていたが結局日本だね‥
このメディア野郎はどこまでが真実か



・ムクゲノ花ガ咲キマシタ



・写真を見ても日本をあまりにも露骨に称賛しますね。
悍ましいですね



・日本の記者が書いた記事のようだ



・大東亜を夢見る東亜