0000389506_001_20190518130313344


「地球にある大量の水は宇宙から来た。」

米国アリゾナ州立大学の研究陣は今月3日、国際学術誌「サイエンスアドバンシス」に発表した論文でこのように主張した。水を持っている数多くの小惑星が継続してぶつかりながら、地球に水をもたらしたという小惑星衝突説に力を加える研究結果だ。現在の海の面積は3億6,100万㎢で、地球の表面の約71%にもなる。

研究陣が衝突説の根拠として掲げたのはイトカワ小惑星である。イトカワ小惑星は非常に遠い昔に直径が19.3㎞にもなる小惑星の一部であった。そうするうちに、ある時点で537〜815度まで加熱された後、他の小惑星と衝突しながらいくつかの欠片に分割され、そのうちの2つが付いて、現在のようなピーナッツ形のイトカワ小惑星になった。この小惑星の長さは548m、幅は213〜304mである。先に2010年日本の小惑星探査機「はやぶさ1号」は地球と火星の間の軌道を18ヶ月周期で回っているこの小惑星の岩石サンプルを採集して帰還した。今回の研究は、この時得られた岩石標本1,500以上のうち5つを対象とした。小惑星は、光を受けたとき反射する比率(反射率)などに応じてS型(岩石質)、C型(炭素質)、D型(ケイ酸塩と炭素質)小惑星などに区分するが、イトカワ小惑星はS型に対応する。 S型小惑星は全体小惑星の約17%を占めている。

アリゾナ州立大学の研究陣はイトカワ小惑星のサンプル5個のうち2個にケイ酸塩鉱物の一つである輝石(pyroxene)が含まれているということに注目した。水を持っていたと見ることができる証拠だからだ。地球で輝石は、結晶構造中に水を持っている。研究陣は、ナノスケール2次イオン質量分光器(NanoSIMS)装置を利用して、過去にイトカワ小惑星が水をどれくらい持っていたか測定した。他の小惑星との衝突などイトカワ小惑星の母体が経験したいくつかの事件による影響を補正した値である。

その結果、イトカワ小惑星標本がそれぞれ680ppm、988ppmの水を含有したものと推定した。地球の地殻は、1万5,000〜2万ppmの水を持っている。研究陣は「イトカワ惑星と性質が似たS型小惑星が地球に水を伝達する主要な供給源だった」と話した。
0000389506_002_20190518130313420

特にイトカワ小惑星に含有された水分の重水素の割合が、地球の水(0.00015)と一致した。宇宙の水が海など地球にある途方もない水の種になったという衝突説を裏付ける核心的証拠というのが研究陣の説明だ。重水素の比率が同じだということは水の特性が同一であることで、地球の水と小惑星の水が同じ根源を置いている可能性が高いという意味だからだ。水分子の重水素の割合0.00015は、水素原子10万個のうちの水素の同位元素である重水素原子が15個あるということだ。

しかし、すべての小惑星が地球に伝達するだけの水を豊富に持っているわけではない。日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、今年3月に国際学術誌「サイエンス」に「地球から3億4,000万㎞離れた小惑星リュウグウから水の存在を確認した」という内容を発表した。しかし、研究陣は、「水の含有量は、予想よりもはるかに少なかった」と明らかにした。他の小惑星との衝突、リュウグウ内部放射性物質が出す熱による蒸発などをその理由に挙げた。リュウグウは炭素が主な成分であるC型小惑星である。2014年12月に打ち上げられた日本の小惑星探査機「はやぶさ2号」が今年2月、リュウグウに着陸し、岩石標本を採取し、来年地球に戻ってくる予定だ。

地球にある水の起源を説明するのに小惑星衝突説が有力だが、別の仮説もある。火山活動説はその中の一つだ。約46億年前生成された地球は火だるまのように熱かった。あちこちで火山爆発が起こり、メタンと水素、アンモニア、水蒸気など地球内部にあった気体が大気層を形成し、数百年以上雨が降って海を形成するようになったというものである。小惑星衝突説と同様の脈絡で、彗星から地球の水が伝達されたという彗星由来説もある。 
https://news.v.daum.net/v/20190518130229584


韓国・反応


・私たちは誰一人例外なく母の卵子という小さな一つの細胞から始まりました。
その小さな一つの単細胞が細胞分裂を繰り返して‥私たちになったのです。
卵子という小さな単細胞一つが‥細胞分裂をして一つの生命体になる過程‥
その過程をこのように調べてみれば‥その短い過程の中に進化のすべての過程が‥
含蓄的に圧縮されていることが分かります。
地球の水が宇宙から来たということのように‥
この地球の最初の様々なアミノ酸も‥宇宙の隕石から発見されていることが現実で‥
その仮説が最近認められています
 good11 bad0


・このような種類の記事で創造主が世界を創造したというとても簡単な(?)宗教的論理のコメントがしばしばつけられていますが、
すべての惑星はいつか寿命が終れば爆発して死にます。
この点は知識を持たれた方ならほとんど同意されるでしょう?
そうすると地球もいつか数十億年後くらいに寿命が終って爆発して消えるでしょう?
惑星が死ねばその惑星に住んでいた色々な宗教の神も死にます。(天国、地獄もみな消える)
結論は神自体数十億年後の遠い将来、自身の死を避ける方法がないということです。
そのために神自体が全知全能だということがエラーであるわけです
 good19 bad10

↑、宗教は人間の不安感と恐怖を食べ物にして生きます^^


・壮大な宇宙とその深淵な法則を分ければ分かるほど、
これほどのものを創造して掌握するにはこれまで人類が信じてきたすべての神的存在は
あまりにも力不足という考えばかり浮かぶ。
徐々に無神論者に成っていって
 good4 bad0


・金のようなものもすべて宇宙から来たんだ‥
 good4 bad0


・何を言っているのか、神様が一週間で作ったのであってwww
 good4 bad1


・プロテスタントたちがこのようなニュースをもの凄く嫌いです。
熱烈なキリスト教のファンギョアンもこのようなニュースを嫌いです。
次期大統領選挙走者だが注意してください
 good4 bad1


・李舜臣将軍が鳴梁海峡で倭人を沈めた。その水が宇宙から来たということであって
 good9 bad7


・数百年以上雨が降って‥←この水がどこから来たと??
 good0 bad0


・私たちが宇宙人だったね~
 good0 bad0


・その水は北韓軍が作ったものだ!
 good0 bad1


・あなたたちの考えであるだけですww
 good0 bad1


・地球の水が小惑星からの起源だったとすれば‥小惑星の水はどこから来たものか?
 good1 bad3


・地球上のすべての水は恐竜の尿という学説がある。
恐竜が数億年の間、地球上にうようよ生息して途方もない量の水を飲んで暮らしたことが事実ならば、
恐竜の体を通過しなかった水は理論上存在することはできない
 good0 bad2


・聖書に出て来たように神が世界を創造されたのだ~~
 good0 bad2


・本当にとんでもない仮設を作りだすよ。
科学的に分析したのは認めるが彗星から水を持ってきたとか、水の種になったというのか。
もちろん見ることができなかったので誰もこのようだと話すことはできないが
水は初めから地球にあったという説が妥当でないだろうか。
これは人間の存在の問題と連結されるが、
こんな話をすれば泡を吹いて間髪入れずに飛びついてこようとするだろうが、
科学ですべて説明できない創造主が地球にあらゆるものを初めからみな作ったものと話すことができる
 good3 bad9