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1977年8月20日2号、9月5日1号出発
太陽系外の星間宇宙進入した唯一の宇宙船
2025~2030年頃地球と交信途絶える模様
1万6700年後太陽系最も近い星通り過ぎる


人類が宇宙に送った探査船の中で最も長い間、最も遠いところまで飛んでいるボイジャー号が20日に宇宙大長征を始めてちょうど45年になった。ボイジャー2号が1977年8月20日、ボイジャー1号が2週間後の9月5日地球を出発した。

現在、地球からボイジャー1号は234億9千万km、ボイジャー2号は195億km離れたところにある。地球~太陽の距離の157倍、130倍になる地点だ。両宇宙船は今でも時速6万1千km、5万5千kmの速度で星間宇宙を飛行している。

ボイジャー1号はシステム問題で遅れて出発したが、相対的に伸びた飛行経路を選び、今はボイジャー2号よりはるかに遠いところにある。星間宇宙に早く到着するのが、ボイジャー1号の主目的だったからだ。ボイジャー2号は天王星と海王星の観測のためにもう少し戻った。           
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ボイジャー計画はもともと1960年代半ばにアメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所があるカリフォルニア工科大学の大学院生ゲイリープランドロが1970年代後半に木星、土星、天王星、海王星の4つの外惑星がほぼ一列に並ぶということを発見し、この時に合わせて宇宙船を発射すれば、各天体の重力を利用して飛行期間を短縮し、順番に探査できるという「グランドツアー」の概念を提示したのが発端となった。

このような惑星の整列は175年に一度来る珍しい機会だ。NASAは当初最大5つの探査船を送る計画だったが、議会の反対でボイジャー1号と2号を送ることに縮小した。
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天王星・海王星に歴代最近接探査

1986年、ボイジャー2号は天王星を近くで飛行した最初の宇宙船になった。ボイジャー2号は天王星で2つの新しい輪と10の新しい衛星を発見した。続いて3年後には海王星を歴代最近接通過し、9千枚の写真を撮って送ってきた。当時、ボイジャー2号と海王星の距離は5470kmだった。

その後、ボイジャー1号は2012年8月、ボイジャー2号は201811月太陽圏の境界面である星間宇宙に到達した。           
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61億㎞で撮影した「青くて淡い地球」

NASAは当初、ボイジャー2号が海王星を通過した後、グランドツアーを公式に終えてカメラを消す計画だった。

その時天文学者のカールセーガンが最後にカメラを太陽系の内側に回して写真を撮ろうと提案した。1990年2月14日、バレンタインデーに合わせてカメラを太陽系の内側に回して誕生した写真が、まさに「淡く青い点」と呼ばれる地球写真だ。当時、宇宙船と地球の距離は61億kmだった。広大な宇宙の中で地球がどんな存在かを象徴的に見せたこの写真は、これまで最も遠いところから見た地球の肖像画だ。

二つの宇宙船は今や地球から遠すぎて送る信号が光の速度で飛んで地球に到着するのにも18時間、22時間かかる。毎日3~4光秒ずつ離れている。 
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2030年代までも寿命延長期待

ボイジャー号の動力源は「放射性同位元素熱電発電機」(RTG)というプルトニウム238電池だ。使えるエネルギーが年間4ワットずつ減っている。NASAは、動力を惜しむために、今年中にシステムの一部を切り、少なくとも2025年までにはデータを地球に送ることができるようにする計画だ。ジェット推進研究所のリンダスピルカー研究員(惑星科学)は「すべてが本当にうまく行けば、私たちは任務を2030年代まで延長することもできるだろう」と話す。

ボイジャー号プロジェクトマネージャのスーザンドッドは、報道資料を通じて「ボイジャー号の任務がどれだけ持続するかは不明だが、星間宇宙にさらに深く進入し、科学的に驚くべきことをより多く提供すると信じる」と話した。
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ゴールデンレコードに掲載された韓国語「こんにちは」

ボイジャーはその後地球との交信は切れるが、宇宙旅行は続ける。

ボイジャー1号は今後1万6700年後、太陽系から最も近い星プロキシマセンタウリ(4.2光年距離)を過ぎる。それから3600年後にはボイジャー2号がこの星を通過する。その後も、2つの宇宙船は何百万年もの間、銀河系を渡り続けるとNASAは明らかにした。

ボイジャー宇宙船には、万一会うかもしれないエイリアンに送る地球人のメッセージが入ったゴールデンレコードが載っている。ここには韓国語を含めて55言語の挨拶音声やイメージ、音楽などが含まれている。ゴールデンレコードに込められた韓国語の挨拶は「こんにちは」だ。

記録内容を解読する方法についての説明も含まれている。未来のボイジャーは地球人のメッセージを解読するその誰かに会うことになるだろうか?
https://n.news.naver.com/mnews/article/028/0002603123?sid=105


韓国・反応


・一つの家に住む妻とも会話が成らないのに、
200億km離れた衛星と交信をするって?想像できない~



・ボイジャー1号が1時間に62000kmを行く速度というが‥1万年以上飛んでこそ太陽系から最も近い星‥そんなにすごい空間にマイホーム30坪作るのがこんなに大変なことなのか

↑、資本主義の弊害でしょう

↑、それはムンジェインに問い詰めなくちゃ

↑、ムン災害:フォフォフォくちゃくちゃくちゃ



・宇宙の広大さに言葉を失う

↑、NASAから発表することを絶対信じるのか。事実、月もまだ征服できていないという説もあったが‥あの写真も全部フォトショップ作業したのかもしれない。まだ地球の海の底まで行けないというのに、あの遠い宇宙をどのように行く

↑、中国を宇宙に送れば全世界が平安になって、全羅道を宇宙に追い出せば大韓民国全体が平安になる



・ボイジャー号は宇宙を果てしなく行くというが、
宇宙の反対側から地球に飛んで来たら大当り‥宇宙も丸い

↑、人間は宇宙の果てに絶対到達することはできません

↑、創造力半端ない!!

↑、宇宙は膨張するので永遠に戻って来れないみたい

↑、果てに行けば、仏陀の立てた中指にぶつかって粉々になるというのが科学の定説

↑、文系が多いね‥ボイジャーも楕円軌道を描くので燃料切れになったら結局地球に戻ってくる
 good1 bad13



・精読した。久しぶりに良い記事だね



・広大無辺な宇宙で一つの点に過ぎない地球。無限大の時間の中でしばらく生きて痕跡もなく消える塵ほどにもならない人生、豊かに生きて、貧しく生きて、優れて、劣って、争うこともないのに

↑、造物主はどれほど大きい方だろうか?



・77年度の技術で現在まで衛星がそれも太陽系を抜け出しても交信が可能なのを見れば、本当に米国がどれほどすごい国なのか、本当に米国は

↑、だからアイフォンを使おう



・私が最も不思議なのが、電波が数十億光年離れても受信されるということ‥宇宙の空間媒質が滞りがないためそれが可能だという‥



・淡く青い点の写真をしばらく見ました。いったい地球がどこにあるのか‥とても小さな地球を見ながら笑いが出て来ました。この小さな地球でなぜそんなに争うのか。土地のために争うローシャのプーチン大統領が見ると良い写真だと思います。人間の欲がどれほど無駄なのか考えてみます。結局、その小さな地球でも100年も生きるのが難しい人間が欲はなぜそんなに多いのでしょうか。良い写真をありがとうございます。本当に最近で一番印象深い写真だったと思います



・何だか‥寂しくて切なく感じるボイジャー号兄弟。漠然とした寂しさと神秘さ



・あんなものを50年前に作った米国はいったいどんな国なのか。世界のすべての天才を集結させて作るようにした米国がすごい本当に



・人間の想像力が宇宙くらい無限だな。科学者たちに限りない尊敬心を捧げる



・45年前に宇宙に発った探査船が今も地球と交信できるなんて‥
私はすぐ横にいる妻とも疎通が成らないが!

↑、認める



・ボイジャーで地球を撮ったあの写真が最も重要だと思います。カールセーガンが話したPale blue dot.あの小さな点一つに可愛らしく暮らしながら、お互いに憎悪して生きています。私が塵に過ぎないと思えば少し賢明にもなるようです。久しぶりにコスモスをまた読んでみます。良い記事ありがとうございます

↑、私も厚すぎて積読状態だったけど、読まなければなりませんね‥宇宙は本当に広大で‥



・ジェイムズウェッブが見せてくれた宇宙のサイズを見て、40年移動したがまだ元の位置水準のその広大さ‥この程度なら地球外生命体の存在は100%で正しいようだ。ただお互いがあまりにも遠く離れていて存在するかどうか分からないだけ



・宇宙の秘密が明らかになる最近の時代にキリスト教はなぜあるのだろうか?

↑、お金になりますから

↑、しかし、宇宙も勉強してみると神がいるような気もします。無から有が出て来るのは本当に奇跡に近いですから

↑、神がいるのならキリスト教徒が言うそれではなくまた他の創造体

↑、無生物から生物がどのように出て来るのですか。
科学者たちもクリスチャンが多いでしょう



・宇宙の神秘‥神は存在しない。ただ生物が存在するだけだ。
魂の世界はない。ただ生きている間、よく食べてよく暮らそう。
隣人が私に未来を与える神だ

↑、神がいなければ良心は守らなくても良いよね?

↑、良心を神が恐ろしくて持つのか?良心の意味から考えてください



・このように超高速で移動しても、これまでどのように岩石衝突が一度もないのだろうか?

↑、その理由は宇宙がそれほど広くて大きいからです。太陽系が属する銀河だけで数千個の太陽のような星が存在し、我々の銀河のような銀河系がまた数千個あります。銀河系を成した銀河群がまた数千億個‥



・1970年代生たちが今53歳。ぶるぶる
今やっと太陽系脱出?いったい宇宙という存在は何か?
いったいなぜ生じたのか。どのように生じたのか?



・1980年になる前にあのような技術だなんて‥米国を永遠に兄の国として仕えて生きるのが正しい振る舞いだと思う。2022年にもウリナラは絶対あのようにできない



・国民と今の大統領との距離だね



・ひゃ、すごい‥遠くに行ったことも、その遠くから資料受信することも‥



・科学者たちの挑戦を応援します



・宇宙がこうなのに、鶏小屋のようなコンクリートマンションを買おうと人生を稼ぐことだけに神経をつかってバカになった現代の人間たち‥はぁ~



・非常に遠い未来には無限に伸びて行くボイジャー号に追いつく宇宙船で、人間たちが撮影して歓声をあげる日が来るようだ



・幼い時分に科学書籍で見たボイジャー号がまだ飛んでいるなんて‥



・天王星と海王星は色がきれい



・61億km外から地球が見えるって?



・?



・意味ない



・私は人類がどのように滅亡するのか気になる‥



・ユンソクヨルも乗せて行け



・同じ地球内に住む左翼たちと対話するよりエイリアンと疎通するのがもっと良いみたいw



・創造主の神が全宇宙天地万物を創造されたことをもっと信じるようにしますね

↑、うわ、パカだ



・宇宙は誰が作ったんだ?今日もいない神で商売するところにお金を出しに行く人間たち多い



・チョウセンだったらまたbtsを煽り立てながら飛ばしただろうね。泣
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↑、ヘル日本は何か煽り立てるものでもあるのwwww      (※なぜ日本)



・あの宇宙にはムンジェインもいなく、全羅道もない汚染されてないきれいなところでしょう!あそこに出発したい



・人間が宇宙に最も遠く捨てた廃棄物の記録を自ら更新中なんだ。それをすごい業績のように美化しているね。再び回収できない衛星は発射するな。山に行けばゴミも持って降りてくるのと同じ理屈じゃないの?
 good0 bad5



・宇宙船がその速い速度で何万年を行くとしても果てがないというが、その広大な宇宙は偶然に作られたものではない。ここに私たちはその宇宙と万物を創造された神を信じないことができるだろうか?
 good0 bad11

↑、その神は宇宙を作る前にどこに住んでその神は誰が作ったのか?